マイベストエピソード5話の余談

ぎけんさんのマイベストエピソード企画で、5話を選んで記事にした。

選ぼうとすると、あれもこれもと考えてしまうし、そのことは記事の最後に付け加えている。

 

選ぶのはたいへんなので、私が重要視したのは、おバカな(もしくはトチ狂ってる)エピソードを含めること。

レヴィアタン」、「ファンタジスタドール」はまさにそう。「まじこい」も、あえてベストエピソードに入れるかぁ?と自分にツッコミ入れつつ選んだ(苦笑)。

 

というのは、アタマおかしいと呼ばれるような作品が様になるのって、アニメやマンガの特徴の一つだと思うし、ましてや、億単位のお金をかけて「ヒー、バカでー(笑)」となる作品を発表して、しかもそれを受け容れる層がいるのがアニメの世界だし、そういう作品についてのやりとりも、懐深いなぁと思うから。

それに、こういう作品の愛おしさって、人間の大事な側面の一つだとも思う。

 

泣きの作品、たとえば「ましろ色シンフォニー」10話あたりも、ちらりと脳裏に浮かんだが、今回はアホ3作に、自分の好きな「ソラノヲト」「モーパイ」を加えて、5話を選んだ。

これ以上増やそうとすると、逆に発散して選べなくなる、と考えて、泣く泣く5話に押しとどめた。

 

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